中学生・高校生派遣感想
山岸 真結 |
国立航空宇宙博物館別館で3人の女性に取材をした。日本では生徒が自分でそうじをしているが、これは良いことだと思うか、と聞くと、1人目と2人目は責任感を養えるなどの理由で良いという意見だが、3人目は悪いという意見で、「教室をきれいに保つのは先生の責任だから」だそうだ。考え方は人によって違うんだと改めて感じた。
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太田晴一朗 |
今日は日本に興味のある同世代との交流会が行われました。人種も言語も違い、始めは緊張しました。それでもコミュニケーションを重ねていくうちに互いにうちとけ合い、最後には一緒に写真を撮ることもできました。住んでいる場所や言葉が違ってもお互いを理解することで親睦を深められるのだと感じた1日でした。
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内藤 采嶺 |
今日は取材2日目。自分が知りたい事を具体的に聞くことを目標にがんばった。取材中は自分の知らなかった事や興味のなかった事を知れて、充実していると感じていた。でも記事を書くことを考えると私の取材ノートには出来事と意見しかなかった。ただ聞くのではなく、それで自分はどう感じたのか、そんな所に注目したい。
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高橋 雄基 |
棺桶よりも低い高さのスペースに100人があおむけにされて運ばれる…。奴隷を船で運ぶ残酷な方法です。奴隷制が酷いということは教えられてきました。しかし、今日博物館の具体的な展示を見て、あってはいけないことだと実感できました。この思いを大切にしていきたいです。
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河西俊太朗 |
今日国立アフリカ系アメリカ人歴史文化博物館で、ものすごい衝撃を受けた。一言では表せないが、同じ人類が肌の色が違うだけで差別されていた実態が見えて、ショックだった。今でも白人至上主義の声が上がっているのは許せないと思った。何があっても差別・いじめはしてはならない。僕に大きな影響を与えてくれた展示だった。
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甘利 胡春 |
今日は、同世代との交流会をした。日本語を話すことのできる人がとても多く、私もそれと同じように英語を話せるようになりたいと、とても思う一日となった。そして、明日からはニューヨークへ行く。ニューヨークでも積極的に取材をし、新しい発見を得ることのできる3日間にしたい。
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国枝蒼太郎 |
今日は国立航空宇宙博物館別館と同世代との交流会など楽しいことがたくさんありました。特に交流会で僕の吹いた篠笛と一緒に日本とアメリカのみんなが歌ってくれてうれしかったです。一方で、アフリカ系アメリカ人歴史文化博物館で悲惨な歴史を黒人の方々がどのような気持ちで見ていたかと思うと複雑な気持ちになりました。
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富永 真悠 |
今日印象深かったのは、やはりアーリントンでの同世代との交流会です。最初は緊張していましたが、楽しい雰囲気で会が始まり、詩吟や書道などの発表で盛り上がりました。自分から積極的にコミュニケーションを取っていくことができたので良かったです。ちょうどこの日が私の誕生日でした。たくさんの人に祝ってもらえて、驚いたと同時にうれしかったです。
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宮嶋 佑月 |
アーリントンで同世代の人たちと交流をしました。私のグループにとても日本語が上手な人がいてびっくりしたし、すごいな、と思いました。日本の食べ物について質問したら、「たいやき」とか「まんじゅう」などと答えてくれました。すごいな、と思ったのは同世代の人たちが積極的に発言していた事です。色々学べた交流会でした。
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池上 史桜 |
テーマにそった質問をピンポイントにあてて相手に聞く、このことの大切さを多く感じた一日でした。テーマに沿った質問となると、私の場合少し工夫しなければ、質問の意図が相手に伝わらず、上手に取材を進めていくことができませんでした。なので、明日からは相手に伝わる質問を多くしていきたいです。
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塚田 彩音 |
国立航空宇宙博物館別館で、広島に原爆を落としたエノラ・ゲイを見た。12人のクルーが乗れるエノラ・ゲイは想像していたよりも大きかった。約14万人もの命を奪った兵器が展示されていることに驚いた。歴史文化博物館では当時の黒人差別のバスがあり、差別の物が実際にあったことに身震いした。
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滝沢 美旺 |
人種差別を教科書を通し学校で学んでもどこか違う世界の出来事のように感じていた。それは私が黒人の大衆文化にしか注目していなかったからだと気がついた。来館者の多くが黒人の方であったことが印象的だった。実際に使われた奴隷を拘束する道具、有色・白人を分ける標識を見て深く根付く人種差別問題の壁の大きさを肌で感じた。
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武田 朋己 |
数多くの展示品の中に、一際目立つ軍用機があった。B-29エノラ・ゲイである。鏡のように輝く不気味な機体が、多くの無辜(むこ)の市民を殺したと考えると、より一層不気味さが増した。さらに、エノラ・ゲイ付近には多くの旧日本海軍機が配置され「米国が日本を支配した」という印象さえ覚えた。実機を見なければ分からないものがここにある。
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渡部日向子 |
「私は日本に行きたいです」。アーリントンでの交流会で現地の生徒が短冊に書いた言葉だ。同じグループの学生はひらがなをマスターしていて漢字まで書ける人もいた。私たちの住む日本はこんなにも愛されているんだと思い、心が温かくなった。日本人として、自信を持って紹介できる日本文化を身につけなくては、と強く感じた日だった。
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松倉 遼佑 |
取材2日目。国立航空宇宙博物館別館でエノラ・ゲイを見て言葉が出ませんでした。昨日の反省を生かしてまずは「伝える」ということを意識した今日の取材。昨日よりも積極的に質問ができたかなと思います。ただ、自分の質問の意図や「伝え方」がいまいちはっきりとしていないのかな?と感じたので、もう少し深く掘り下げてみたいと思います。
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宮崎あずさ |
今日は、国際航空宇宙博物館別館にあるエノラ・ゲイの前で原爆投下の取材をした。引率の方と先輩についてもらい、とても充実した取材ができ、うれしく思った。アーリントンでの同世代との交流は想像以上に楽しかった。SNSを通してつながることも出来た。夜にスーパーマーケットへ行き、満足のいく買い物ができた。明日はいよいよNY!
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窪田 珠梨 |
今日は、地元の同年代の人たちと夕食を取りながら交流をした。私はゆかたを着て参加した。私が最もおどろいたのは、アメリカ人の子供同士が、初対面なのにも関わらず、とても仲が良かったことだ。日本では、クラス替えの後ですら気まずい雰囲気になってしまうことが多い。文化の違いを実感した。
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桐生 悠雅 |
今日はあまり積極的にコミュニケーションを取れなかった。だから取材がうまくできなかった。アーリントンでの交流は、レクリエーションを現地の人たちと行って、とても楽しかったし、アメリカの子供の普段の生活が垣間見えた部分もあって良かった。しかし、もっと話をすればより楽しめたのでこの課題を明日に生かしたい。
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上島あや菜 |
今日は国立航空宇宙博物館別館で広島に原爆を投下したエノラ・ゲイを見た。レプリカではない本物の多くの命を奪った機体を目の前にして私は言葉を失った。また、そこを訪れた人々に原爆についての意見を聞いた。中には日本人として聞いていて辛くなるような答えもあったが、エノラ・ゲイの前で取材ができたということはとても有意義な体験になったと思う。
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石巻 顕 |
飛行機、ロケット、マイケル・ジャクソン、チャック・ベリー、ジミヘン、そして館内で出会った可愛い中学生のレオとジェームズ。今日はホントにいろんなモノや人と会った。いろんな人がいる。そしてそれと同様でいろんなコミュニケーションの方法がある。もっと必死にコミュニケーションをとらなきゃ…。感謝と楽しむことを忘れずに。
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