一般社団法人 長野県新聞販売従業員共済厚生会

滞在日記 7/31同行記者の報告              

LinkIcon前日LinkIcon翌日

ワシントンに別れ、憧れのニューヨークに

 ワシントン最終日の7月31日は、報道博物館「NEWSEUM」を訪れました。米国のジャーナリズムに触れた後、バスで5時間かけてニューヨークへ。ボリューム満点の夕食やニューヨークの夜景を満喫しました。学生記者にも疲れがたまってきた様子。あすから、もうひと踏ん張りです。

IM3101_500.JPG報道博物館「NEWSEUM」では、ベルリンの壁も見ましたIM3102_500.JPGNYへ向かう途中のサービスエリアで昼食IM3103_500.JPGお腹いっぱいになった夕食IM3104_500.JPG「トップ・オブ・ザ・ロック」からNYの夜景を満喫しました

クリックすると拡大します

中学生・高校生派遣感想

girl3_56.png山岸 真結
NEWSEUMでの取材で、なんと5人も聞けた!これでゆっくりニューヨークを楽しめるからうれしい。サービスエリアで支払いをする時、小銭がどれがいくらかわからず困って、店員さんに教えてもらった。アメリカの人はちょっと無愛想なイメージだったが、とても優しい人もたくさんいて安心した。明日もがんばろう!
boy3_56.png太田晴一朗
今日は報道に関する博物館「NEWSEUM」に行きました。そこにはかなり古くの新聞も展示されていて、貴重な資料を見ることができました。特に興味深かったのが広島に原爆を投下した日の新聞でした。そこからは当時、アメリカがどれだけの怒りを日本にもっていたかが分かりました。さまざまな視点から物事を考えたいと思います。
girl3_56.png内藤 采嶺
今日はワシントンDCからニューヨークへと移動した。ニューヨークに来て思ったのは都市の広大さだ。木などの緑や自然の物がまったく無く、あるのは背の高いビルだけ。トップ・オブ・ザ・ロックの屋上でニューヨーク全体の夜景を見た。「眠らない街」と言われる理由が分かった気がした。
boy3_56.png高橋 雄基
たった1つ、海に浮かぶ鉄くずに10数人がすがる写真。銃弾を受け今にも倒れそうな戦士の写真。木に縛りつけられ、血を垂れ流す学生の写真。どれも実際あった出来事だ。今日行った「ニュージアム」に展示されているこれらの写真に、僕は大変な衝撃を受けた。絶対に目を背けてはいけない、どうにかして解決しなければいけない、と思った瞬間だった。
boy3_56.png河西俊太朗
今日午前中にNEWSEUMでたくさん取材ができた。新聞について、熱く語ってくれる人や素晴らしいアイデアを出してくれる人もいた。記事の良い材料になりそうだ。ニューヨークでも、たくさん取材して自分なりの結論を出していきたい。残り3日の滞在を有意義なものにしたいと思う。
girl3_56.png甘利 胡春
今日は、ワシントンDCにさよならを言う日となりました。ワシントンでは、たくさんの取材ができ、新しい発見がたくさんあり本当にワシントンに感謝です。今日からニューヨークに来て、ワシントンとは違う雰囲気でした。ニューヨークにはいろいろな年代の方がたくさんいたので、取材もたくさんできるといいです。
boy3_56.png国枝蒼太郎
今日はニューヨークからワシントンへの移動でした。車窓からはたくさんのアメリカの都市が見られて楽しかったです。トップ・オブ・ザ・ロックから見える夜景は美しく、ニューヨークのごちゃごちゃした街が自分は好きだと思いました。
girl3_56.png富永 真悠
午前中はNEWSEUMへ行きました。たくさんの写真や銃撃されたジャーナリストの車などの展示があり、自分の命を危険にさらしながらも現地の状況を伝えようとシャッターを押す姿に、胸が打たれとても複雑な気持ちになると同時に、そんな状況があったことやそんな人がいたことを忘れてはいけないと感じました。
girl3_56.png宮嶋 佑月
NEWSEUMで取材をしました。私は情報について取材できました。アメリカの方がとても親切に答えてくれて、私も質問しやすかったし、とても優しくて笑顔で質問することができました。今日はたくさんの質問ができて良かったです。ニューヨークはとてもすごい街でした。ニューヨークでも取材ができたら良いです。
girl3_56.png池上 史桜
ワシントンDCで最後の場所はNEWSEUMでした。ジャーナリストが命がけで撮った写真が展示されていました。世界の中には、まだまだ写真として伝えていかなければならない現状があることを改めて感じました。辛くあまり見たくない現状と向き合い、世界を見ることの大切さを痛感した一日でした。
girl3_56.png塚田 彩音
今日はD.C最終日だった。Newseumで2018年にジャーナリストとして事件の場に行き亡くなった方の写真が展示されていた。命をかけて報道し続けた姿に感動した。Top of the rockから見たNew Yorkの夜景はとても美しく、すばらしい思い出となった。New YorkはD.Cと違って高層ビルが多く人や交通量、ゴミの多さに同じ国でこんなにも違うのかと思った。
girl3_56.png滝沢 美旺
見たもの、感じたもの、全てを吸収するつもりで臨んだワシントンD.C.最終日だった。9・11の被害を受けた電波塔のあまりにも無惨な姿に胸を締めつけられた。NYの雑踏をかき分け、たどり着いた先にあった摩天楼。あまりの美しさに息をのんだ。この非日常を日常にしたいと思った。残り少ない米国取材、今日感じたことを忘れず頑張りたい。
boy3_56.png武田 朋己
紛争を引き起こした国が、紛争を報道する。そして、ピュリツァー賞を授与することにどのような意味があるのだろうか。もしも、それが正義だと思うのであれば考え直したほうが良い。中東問題をはじめ、昨今の紛争は過去の大国同士の争いが発端である。それらを撮影し、評価する行為に違和感を覚えた「Newseum」見学であった。
girl3_56.png渡部日向子
ワシントンD.C.に別れを告げ5時間バスに乗りたどり着いたNY。最初はあまりの人の多さと疲労で歩くのに精一杯だった。しかし、夕食後エネルギーを蓄えた私の目にはNYの街並みが驚くほど眩しく見えた。トップ・オブ・ザ・ロックからの夜景は一生忘れないだろう。
boy3_56.png松倉 遼佑
今日はNEWSEUMに行きました。世界各国の新聞や世界の重大事件や大きな出来事があった日の新聞が展示されていました。デジタル化が進む現代において、昔から紙媒体にも関わらず今も無くなることのない新聞。その魅力はやはり一文字一文字にそれを取材する人々の生命や魂みたいな物がつまっているからなのかなと感じました。あ、あと、ニューヨーク人多い!
girl3_56.png宮崎あずさ
今日はNewseumでトランプ政権の移民問題について取材をした。取材に協力してくれた方に友好親善として浮世絵の折り紙をプレゼントした。約5時間の移動をしてNYに着いた。今日の夕食は鳥の丸焼きが1人ずつ提供され今までで一番のサイズだった。トップ・オブ・ザ・ロックからの夜景は一生忘れられない絶景だった。
girl3_56.png窪田 珠梨
5時間バスに揺られ、たどり着いたはニューヨーク。ワシントンとはまた違う高層ビルや人々に、心が踊った。夕食は一人前とは思えないチキン。その後行ったトップ・オブ・ザ・ロックでは、ニューヨークの夜景を楽しんだ。今日は疲れたので明日の見学に備えて早く寝たい。
boy3_56.png桐生 悠雅
今日はパスポートや取材ノートをなくしかけ、とても焦った。自分の物はしっかりと管理したい。NEWSEUMでは、アメリカ新聞の記事で「長崎に原爆を落とした。次は東京だ」という内容のものを見た。日本にいたときは東京が当時狙われていたとは思わなかったし、3回目の原爆投下が起こる可能性があると聞いて驚いた。
girl3_56.png上島あや菜
アメリカ派遣の折り返しとなる4日目はNEWSEUMの見学から始まった。中でもベルリンの壁の一部や同時多発テロの展示は実物を見ることで今まで以上に深刻性や重大さを理解することができた。またニューヨークに移動した後、トップ・オブ・ザ・ロックから美しい夜景を眺めた。世界の中心であるニューヨークは眩しい程輝いていた。残り半分の学生記者としての生活を充実したものにしたい。
boy3_56.png石巻 顕
ニュージアム、過去から学ぶことは多い。ガイドのミス・アキコとのお別れ、そして、DCとのお別れ、楽しかった。多く学べた。ニューヨークとの出会い、人が多い、ゴミも…ここは一筋縄ではいかなそうだ。しかし、それでこそ強くなるチャンスだと思って積極的にチャレンジする。明日一日テイネイに楽しむ。