2023_取材報告

2023_取材報告
一色亮生

〈同世代との交流 言語にとらわれずに通じた心〉 ワシントン近郊のバージニア州アーリントンで8月1日、日本語を学ぶ若い世代との交流会が行われた。私たち中高生記者は交流を充実させようと、前日から準備した。私の入る将棋班は、駒 […]

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2023_取材報告
篠崎諒子

〈アメリカが教えてくれた日本のぶどうの魅力〉「ぶどうを買うときには、色の違いと触ったときの感触で判断するから品種は知らない。」こう話をしてくれたのは、レイチェルさん(21)。彼女の話によると、アメリカではぶどうを買う際に […]

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2023_取材報告
梅原愛佳

〈公的医療保険、アメリカ人の思いは〉 アメリカは、公的医療保険に加入する国民の割合が先進国の中で最低レベルであり、無保険者が多数存在する。私はアメリカで、日本のような国民皆保険制度に賛成か反対かを聞いた。 ホワイトハウス […]

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2023_取材報告
中西美緒

〈アメリカ人と環境問題〉 アメリカで環境問題について取材すると、声を掛けた全員が「興味がある」と答えた。「資源や自然環境には限りがある」「人は自然の中で生きているから」という理由からだ。具体的な取り組みを聞くと、古着を買 […]

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中山倖誠
中山倖誠

〈コロナ禍の暮らし、アメリカでは〉 コロナウイルスは世界に大きな影響を及ぼした。そこで「コロナウイルスで変わったことは何か」と尋ねてみた。 12人に取材した中で多数を占めたのが「学校や仕事のオンライン化」である。ニューヨ […]

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山下光貴
山下光貴

〈理解と尊重が平和への一歩に〉 同世代との交流会で、私のグループは、折り紙のブースを担当した。折り方を教えながら、同世代の人と話して感じたことは、初対面なのに、とてもフレンドリーに接してくれたことだ。日本では普段、初めて […]

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及川真綾
及川真綾

〈軍縮に取り組む国連職員の思い〉「生命力とは、物が不足し限られた環境の中でも、感じる力、考える力、生きていく力のことです」 こう語るのは、国連事務局軍縮部で働く益子崇さん(57)。大学で国際法を学び、弁護士として活躍。そ […]

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荻原郁
荻原郁

〈昨日の夕食は何? 米国人の食生活を探る〉 米国では一般に比較的裕福な人が健康を意識した食品を食べ、貧困層の人がいわゆるジャンクフードを食べがちだと聞く。コロナ禍で自炊する人が増えたと言われる中、アメリカ人の食習慣はどう […]

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小幡美遥
小幡美遥

〈賛否分かれる銃規制 身を守る訓練も〉 首都ワシントンの銃規制は他の州と比べて厳しく、銃の入手にはかなりの手間がかかる。そんなワシントンで銃規制の是非を取材した。 弁護士のマイクさんは規制強化に賛成している。マイクさんは […]

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片桐菜々美
片桐菜々美

〈生成AI アメリカでもまだ手探り〉 ワシントン郊外のアーリントンで日本語を学ぶ学生との交流会があった時、私はチャットGPTに代表される生成AIが、アメリカの学生にどう使われているかを聞いた。「生成AIを使ったことがある […]

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