• 前村陽太郎

    8/2滞在日記 感想

    「自由の国アメリカ」この6日間そう感じさせる要素は随所にあった。デカい車、デカい肉、デカいビル…何でもBIGだった。騒音、鳴り止まぬサイレン、ポイ捨ての多さなど、目に余る部分も多かった。レジの店員さんのやる気もまちまちだった。日本の良さが浮き彫りとなると同時に「自由」は責任を伴うのだと気付かされる6日間でした。

  • 前村陽太郎

    8/1滞在日記 感想

    「ただ座ってじっとしていても何も変わらない。」日系人収容所で生まれた古本さんの過酷な人生を伺った。スーツケース2個分の持ち物で馬小屋に寝る生活。数十年後返ってきたのは2万ドルと謝罪文だけだった。「次の世代がどうするか。Actionしないとダメだ。」私たち若者が歴史を学び、積極的に情報を得る必要があると感じた。

  • 前村陽太郎

    7/31滞在日記 感想

    慣れ親んだワシントンを離れ、次の舞台はNYです。最初は9.11メモリアルの見学をしました。色んな国、色んな言語の人たちが、あの日起きた出来事を真剣に受け止めていました。当時の音声映像コーナーは満席で、床に座って見る人もいるほどでした。多くの車が行き交う賑やかなNYもあの時、あの場だけは違う時間が流れていました。

  • 前村陽太郎

    7/30滞在日記 感想

    取材テーマを変えました。今日の一番の収穫は国立航空宇宙博物館別館で出会ったベルギーの社会科教師とそのおじ。日本に原爆を落としたB-29爆撃機の真下で「原爆投下は必要だったのか」と尋ねました。多分必要・必要ないと、2人で意見が異なっているのが興味深かったです。海外の平和教育の実態を知ることができました。

  • 前村陽太郎

    7/29滞在日記 感想

    今日は初めて取材活動をしました。私のテーマは大きく分け「世界平和」と「経済」の2つです。正直、失敗続きの1日でした。取材して分かったのは「なぜ?」とか「どう思う?」と聞くと、回答が長くなってしまうということです。事前に「価格」「品質」など観点を用意する、メモに直接書いてもらうなどの工夫をして、成功体験を積みたいです。

  • 前村陽太郎

    7/28滞在日記 感想

    待ちに待った渡米の日がやってきました。機内食を食べたり、空港で時間を過ごして一番印象に残ったことは「日本と匂いが違う」ということです。食事の志向や生活様式が異なれば、匂いも異なるのかと驚きました。二十人いる記者の中でまともにコミュニケーションを取った人は少ないので交流を深めていけたらと思っています。

  • 前村陽太郎

    事前学習会 感想

    八日間のスケジュールの説明を聞いてワクワクしました。初めは隣の人と話せるかも不安だったけれど脳トレや英語を使ったグループワークをすることで多くの人と交流できました。今回の目的は観光ではなく、あくまで「取材」。二十人の学生記者や現地の人とのコミュニケーションを通して、良い記事が執筆できるよう努めます。