この日はまず、ダレス空港近くの米国立航空宇宙博物館を見学。広島に原爆を投下した爆撃機エノラ・ゲイの下で、米国人に戦争についてインタビューした学生記者もいた。午後はワシントン近郊のアーリントンで在米日本人や米国の学生たちと交流。日本から持参し、前日までかかって作ったすごろくや将棋、書道、折り紙などを米国側に体験してもらった。女子生徒の一部は浴衣に着替えて交流した。

国立航空宇宙博物館でエノラ・ゲイの実物を見学する学生記者
国立航空宇宙博物館に展示されている旧日本軍の航空機も間近で見た
アーリントンの学生に筆字を教える浴衣姿の学生記者
交流会は全員でダンスをして締めくくった

感想

  • 一色亮生

    8/1滞在日記 感想

    アーリントンでの活動のために、将棋の各駒の読み方や説明をしっかり頭にたたき込んでいたら、相手の生徒さんに、「分かりやすい!」「英語上手だね!」と言ってもらえた。がんばったので、とてもうれしかったです。努力したことをほめてもらうことがとてもうれしいことを知ったので、これからも努力していきたいです。

  • 梅原愛佳

    8/1滞在日記 感想

    アメリカに住む同世代の方との交流会があった。私は将棋のやり方を教えることになっていたため、ルールを英語で説明しようとした。ただ、事前に調べていた翻訳があまりにも難しすぎて上手く伝えられなかったと思う。それでも、目を見て質問もして最後まで聞いてくれ、うれしかった。私もそのような姿勢で話を聞きたい。

  • 篠崎諒子

    8/1滞在日記 感想

    今日、同世代との交流会がありました。私は、日本の文化の1つである習字を教えました。最初は「難しい」と言っていましたが、一生懸命書いていて、完成した際によろこんでもらえたのでうれしかったです。また、日本の文化を英語で説明し、分かってもらえたとき、英語でのコミュニケーションの楽しさに改めて気づかされました。

  • 中西美緒

    8/1滞在日記 感想

    三日目は、楽しみにしていたアーリントンでの同世代との交流会がありました。昨日に引き続き環境問題について質問すると、興味のある人が多かったです。中には清掃活動に参加する人もいて、とても積極的だと感じました。今回もらった意見を深掘りできるような質問を考え、より詳しく調べていきたいと思います。

  • 中山倖誠

    8/1滞在日記 感想

    アーリントンでの交流会で、将棋のブースを担当した。駒の説明で思っていたように進まず、時間配分など事前の準備が足りなかったのを痛感した。でも、同世代ということもあり、楽しく話しつつ昨日の反省を活かしたインタビューができた。明日は大きく移動し、ニューヨークに行く。楽しみながら後半戦を頑張っていきたい。

  • 山下光貴

    8/1滞在日記 感想

    今日は、国立航空宇宙博物別館に行きました。たくさんの飛行機を見ることができたし、スタッフの方に、取材ができました。その後、国立自然史博物館に行き、アーリントンの人たちと交流しました。話したり、取材もすることができてとても良かったです。

  • 及川真綾

    8/1滞在日記 感想

    国立航空宇宙博物館では広島に原爆を落としたエノラゲイの現物を見た。他の航空機とは違う異様な雰囲気を放っていてなぜか見ているだけで苦しくなった。アーリントンでの交流会はとても刺激的なものとなった。皆日本語が本当に上手で、私達日本人と深く交流し理解しようとする積極性のあるアメリカンスタイルに私も背中を押された。

  • 荻原郁

    8/1滞在日記 感想

    今日は周りの方の支えの力の偉大さを感じた1日でした。アーリントンの学生達との交流では、つたない英語に皆さんが真摯に向き合い活動を楽しんで下さいました。交流の準備段階では私達学生記者の皆で支え合いながら準備を進めました。交流会や多場面で、引率の方々が沢山支えてくれました。私も人の力になりたいです。

  • 小幡美遥

    8/1滞在日記 感想

    今日はアーリントンで地元の中高生と交流した。夜ご飯を食べている最中やその後各自の取材テーマについてインタビューしたことが一番印象深く残っている。最初は分からなくても何となく頷いてしまったりしたけど勇気を出して分からないと伝えてみた。全く怒る様子もなく私たちに分かるように何度でも優しく教えてくれた。

  • 片桐菜々美

    8/1滞在日記 感想

    1ヶ月近く前から準備したアーリントンの交流会でした。折り紙チームでは、シールを貼ってアレンジしてもらったり、趣味や学校の話をしたりして盛り上がりました。自分から話しかけてみると、みんな反応して話をどんどんつないでくれて英語で話す貴重な経験になりました。取材では、同年代の子ならではの意見を聞けました!

  • 木下理花

    8/1滞在日記 感想

    今日は、スミソニアン博物館とアーリントンの同世代の方に会いにいきました。前者では、色んな化石やダイヤを見ることが出来たし、取材も二人の方に質問することが出来た。後者では、気の合う子と友達になれたりして本当にうれしかったし、とても楽しく過ごすことが出来た。明日で最後のワシントンなので頑張っていきたい。

  • 小池優輝

    8/1滞在日記 感想

    今日は、アーリントンとの交流で、自分の記事のためのインタビューをしました。今までの取材では高年齢の方を中心にしていましたが、同年代の新鮮な意見を取り入れたことで、僕のテーマである日本の金融教育の遅れを再認識することができました。日本へ帰ったときに後悔することがないように、積極的な会話を行うようにします。

  • 杉原珀都

    8/1滞在日記 感想

    今日は一番楽しみにしていた(どれもですが)アーリントンでの学生との交流会がありました。初め隣に座っていたダコタさんは日本のアニメの絵を描いていたので、お互いに好きなアニメキャラの推しを見せ合ったりしました。僕のつたない英語も熱心に聞いてくれて、またゆっくり話してくれてアプリの翻訳も使いつつコミュニケーションを取れてよかったです。

  • 鶴田悠真

    8/1滞在日記 感想

    スミソニアン航空宇宙博物館に行った。ガイドさんに案内され、たくさんの航空機を見た。ブラックバードやスペースシャトルなど、迫力のあって珍しい機体を生で見ることができて感動した。エノラゲイの周りでは、自分の取材に真摯に答えてくれる人にインタビューをすることができてよかった。

  • 本間和

    8/1滞在日記 感想

    原爆を落としたことで戦争を終わらせることができたから、原爆降下に賛成する人も少なくない。以前から知っていたことだが、アメリカ人から直接聞く言葉には重みがあった。日本に関心のある同世代との交流では日本語の話せる方がたくさんいて、驚いた。明日で最後のワシントン、中弛みにならないよう、気を引きしめたい。

  • 宮尾菜乃花

    8/1滞在日記 感想

    アーリントンでの交流会が印象的でした。一緒に折り紙をする場面では折り紙だけでなく学校のことなど色々な話題で盛り上がり言葉や文化が違くても通じ合えていることが凄く嬉しかったです。取材についても沢山の収穫があり特に教育省の方との話は話した経験も含めて宝物のような時間でした。明日も気合を入れて頑張ります。

  • 宮原和奏

    8/1滞在日記 感想

    今日は同世代の人との交流で、アーリントンの人たちと交流しました。最初は不安もありましたが、会話が成立したときの達成感は、言葉に表せないくらいうれしかったです。また、アメリカはすごくせんさいな国でもあると私は思いました。気くばりなどもしてくれて、すごくありがたかったです。明日もがんばります。

  • ムヒブル・ラフマン

    8/1滞在日記 感想

    アーリントンで自分たちと同じような年齢の方でさまざまな方と日本文化体験を行いました。日本とのハーフの方や日本語を勉強してペラペラの方などお互いにコミュニケーションの取り方を模索していき、とても有意義な時間を過ごすことができました。自分の考えを改めて確認し、たくさん取材できたのでしっかり記事にしたいです。

  • 山崎花音

    8/1滞在日記 感想

    今日一番心に残ったことはアーリントンでの同世代との交流会だ。日本の文化についてを言語化し、相手に伝えるのが難しかったが、みんな私の話に耳を傾けてくれた。たった4時間の間だったがたくさんコミュニケーションをとって、さっき初めて会ったのが噓かのように仲良くなることができ、とてもhappyな気分だった。

  • 若狭留名

    8/1滞在日記 感想

    スミソニアン。映画ナイトミュージアムで主人公が何度も発言していた名称だ。今日は国立航空宇宙博物館、国立自然史博物館を訪れた。どの展示も興味深く、約1時間の滞在時間は全てを見学するには足らない。午後はアーリントンでの交流会。同世代のアメリカ人の友達にインタビューできた。明日はどんな日になるだろう。


一般社団法人長野県新聞販売従業員共済厚生会

主催 一般社団法人長野県新聞販売従業員共済厚生会
共催  信濃毎日新聞社・信濃毎日新聞販売店会
後援 長野県教育委員会・共同通信社・外務省・米国大使館
問い合わせ先 平日9:00~17:00
学生記者派遣事務局
TEL 026-236-3273

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