滞在日記 7/28同行記者の報告
はるばる来たよ、米国
中高生記者20人は、東北信組と中南信組に分かれて長野県内を出発し、東京で合流しました。成田空港では、2件の搭乗券紛失未遂事件が発生したものの、全員無事に機上の人となりました。12時間余のフライト後、米国に到着。指紋認証で手間取る人もいましたが、入国審査もほぼスムーズに済みました。あすから取材が始まります。しっかり休んで、積極的にチャレンジしましょう。
成田空港の待合室。搭乗まで何となく落ち着きません。ようやく米国に着きました。空港からワシントンのホテルを目指すバス車内で。車窓からホワイトハウスと記念塔が見えます。ワシントン到着を実感夕食前に、ホテル内で直前学習会。あすからいよいよ取材本番です
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中学生・高校生派遣感想
山岸 真結 |
飛行機は、長かった…。でも、CAのサービスや映画のおかげでのんびりと過ごすことが出来た。みんなともすっかり仲良くなれた。今日は、入国審査官はこわい人ばかりではないことや、アメリカの信号は手のマークであること、アメリカのホテルは電話が10回位コールされてやっと出ることなど、色々発見できた1日だった。
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太田晴一朗 |
今日、私は人生で初めて日本の外に出ました。アメリカはとても遠いイメージをもっていたので飛行機に乗ってアメリカに着いてもあまり実感が湧きませんでした。しかし、空港中には外国人の方ばかりで驚きました。明日からこのような中で取材すると思うと不安ですが、このチャンスを逃がさず、一生の宝物にしたいと思います。
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内藤 采嶺 |
空港から一歩出て、その広大な土地を見て「アメリカに来たんだ。」と改めて感じた。自分にとって未知の存在であるアメリカに来れて、わくわくしている反面、これからやっていけるのかなという心配な面もある。でも何でもやってみようと思う気持ちを持って、間違えてもいいから何でも挑戦したい。
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高橋 雄基 |
「日本ではあなたたちは多数民族。けどアメリカでは少数民族になる」。飛行機でCAさんが言っていました。多くの人種が住むアメリカだからこそ、より多様な意見が取材で聞けることと思います。そんな取材は明日、始まります。CAさんの言葉のように、自分は訪問者であるという意識を持ち、取材に臨みたいです。
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河西俊太朗 |
思ったより、ワシントンD.C.は過ごしやすそうな町だと感じた。緑が多く、人々も優しそうだなという印象だった。なかなか取材は難しいかもしれないが、自信とやる気で乗り切りたい。お互いに仲間のこともよく知れたので、協力して1週間頑張る!男子で一番年下の僕だが、「自分が!僕が!」という姿勢を全面に押し出す!
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甘利 胡春 |
今日は、アメリカに上陸したという事で、胸がいっぱいです。飛行機の中は、足がのばせなかったりして、すこし元気がなくなりつつあったけれど、アメリカに着いたらそんな事は、どこかにいってしまいました。明日からは、本格的に記者として取材が始まるので、積極的に取材ができるよう、がんばりたいです。
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国枝蒼太郎 |
今日は1ヶ月ぶりに仲間と会い、あずさと成田エクスプレス、ユナイテッド航空を乗り継ぎワシントンに来ました。12時間のフライトはなかなかきつかったけれど、ワシントンに着くと明日からが楽しみで疲れも吹き飛びました。今日は早く寝て明日からがんばりたいです。
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富永 真悠 |
海外に行くのも、飛行機に乗るのも初めてで緊張しましたが、1つ1つが新鮮で楽しかったです。機内食は冷たいのかなと思っていましたが、意外と温かくておいしかったです。学習会ではちあきさんにサポートして頂くことをお話していただきました。サポートに感謝して、仲間と協力しながら充実した8日間にしたいです。
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宮嶋 佑月 |
アメリカに着いた時、とてもワクワクしてこれからの取材や見学がとても楽しみになりました。飛行機も初めてで、とても長かったし、時間がよく分からなくなりました。アメリカの方はとてもフレンドリーな人が多く、エレベーターで困っていると声をかけてくれました。明日からの取材も頑張って声をかけていきたいです。
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池上 史桜 |
約一ヵ月ぶりの顔合わせから始まったアメリカへの記者派遣は、とても有意義なものとなりました。飛行機の中では両隣が外国の方で正直驚きました。しかし、とても優しく、英語がたどたどしい私と会話してくれました。文にするのも大切ですがまずは会話することが大きな一歩と感じました。これからの一週間さらに頑張りたいです。
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塚田 彩音 |
米国初日、初めての飛行機が乱気流ですごく揺れた。入国手続きの時、指紋が読みとられず、ヒヤヒヤしたが無事に入力できて本当によかった。初めてのアメリカ!!信号、道路、建物…、何もかも日本と違ってワクワク、ドキドキが止まらない。明日からの取材は笑顔で大きな声で、自分から話しかけて頑張りたい。
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滝沢 美旺 |
13時間のフライトは終わりが見えないジェットコースターの様だった。建物や空気の匂い、すれ違う人々が私が米国にいることを実感させた。新しい世界に挑戦することに恐れず、自分の可能性を自分で広げていく6日間にしたい。明日から始まる取材に備えて今日はしっかり寝たい。
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武田 朋己 |
「自分らしく働ける職業である」。客室乗務員であるジュンコさんは自らの職業をそのように語った。日本では運航乗務員、客室乗務員は一本気な職業と言われている。しかし、米国の航空業界では違う。本職がバイク整備士や教員職の傍らで乗務をする乗務員も多く居るそうだ。多様性を認め合う米国社会の一端を垣間見ることができた。
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渡部日向子 |
いよいよ日本を出発し、座りすぎで腰が痛くなる程の長いフライトを終え、アメリカに到着した。いつも少し緊張してしまう入国審査で珍事件が起きた。メンバーの1人の指紋が全然読み取れなかったのだ。しかし、その後に手続きをした私に指紋の事をネタにしながら、笑顔でスタンプを押してくれた職員は心もイケメンだった。
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松倉 遼佑 |
到着しました!アメリカ!7月28日の夕方に日本を出発して、7月28日の夕方にアメリカに到着するというはじめての不思議な体験をしています。明日からはいよいよ本格的に取材をすることになります。国際線の中で、「…あれ?通じてない?」という瞬間が何度かありました。でも、まずは失敗を恐れず挑戦!がんばります!!
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宮崎あずさ |
今日は、移動がメインでした。人生初のフライトが13時間で、体にこたえました。離陸と着陸の瞬間に今まで味わったことのない恐怖を感じました。日付変更線を通過しアメリカに無事着陸しました。いよいよ厳しい入国審査です。私は普通に通れるだろうと思っていましたが税関の人は中々私を入国させてくれず、悲しくなりました。
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窪田 珠梨 |
今日私が心配していたことはただ1つ。そう「時差ぼけ」だ。2日目からの取材に響いたらどうしようと不安になり、飛行機で作戦を立てた。その甲斐あってか私が時差ぼけすることは無かった。私は時差ぼけに勝ったのである。
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桐生 悠雅 |
飛行機で長い時間を過ごすのと、外国人のスタッフに会うのは初めてで、かなり疲れがたまった。外国の人と会話をすることは楽しかった。また、言葉がうまく伝えられないからこそ、笑顔が大切だとわかった。明日からの取材で困ること、わからないことがあるのは当たり前だから、笑顔を大切にして外国人との会話を楽しみたい。
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上島あや菜 |
とにかく長い1日だった。しかしただ長いだけではなかったと思う。初めて話す仲間と共通点を見つけて笑いあったり、飛行機の機内や入国審査で英語の受け応えをしたり、濃密な1日でもあった。明日から始まる取材の日々にはどんな人が、どんな場所が待っているのだろう。少しの緊張と期待を胸に、有意義な時間を送りたい。
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石巻 顕 |
朝、最寄駅から長野駅に向かう電車内で偶然、知り合いの先生に会った。学校や先生について話していると、「予定調和ではつまらない。予想外のことが起きたときに成長する」と先生はおっしゃった。この派遣では予想外がきっとたくさん待っていると思う。にしても、飛行機せまいし、フライト長くてつかれた。楽しむ。
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