滞在日記 8/2同行記者の報告
ニューヨークをかみしめた一日
ニューヨークに移動し本格的に取材を始めました。自由の女神遠望の後は9・11記念博物館へ。壊れた消防車や折れ曲がった鉄骨、遺物の数々と当時の映像、音声、図説…。思わず、立ちすくんでしまった中高生記者も少なくありません。共同通信ニューヨーク支局のあと、ジャズ・ピアニスト宮嶋みぎわさん、そしてニューヨーク・メッツの試合観戦。ニューヨークをかみしめた一日になりました。
あそこに見えますのが、自由の女神でございます。9・11記念博物館別館で展示されている消防車ニューヨーク在住のジャズピアニス
ト宮嶋みぎわさんに質問メッツ戦を観戦。もっと見たかった!
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中学生・高校生派遣感想
木内 優花 |
ワンワールド展望台ではニューヨークの絶景を眺め、とても感動しました。また、ニューヨークの自由の女神を生で見ることが夢だったので、夢がかないとてもうれしかったです。夜はMLB観戦でした。日本のプロ野球球場とは違うところがたくさんありました。MLBには応援歌がなく、少し寂しかったです。
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三好 咲楽 |
今日の日程はとても濃かったです。中でも、トレードセンターの展望台から見えたニューヨークの景色は忘れられそうにありません。BMWとよばれる3つの橋の迫力が印象的でした。テロから立ち直ってまた町を盛り上げようとするアメリカの姿勢に胸を打たれました。
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田畑 尚大 |
楽しい。一日を通して、すごく内容の濃い一日であった。美しい自由の女神、WTCの展望台、考えさせられた講演、9・11メモリアル。面白かったメジャーリーグ、どれも自分にとって意味のあるものであり、絶対に思い出に残るような素晴らしい場所ばかりであった。最終日、取材を全力で頑張りたい。
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林 さくら |
ジャズピアニストのみぎわさんのお話を聞いた。みぎわさんは、どんなに不安定な生活でもそれを楽しみに変えていた。すごくかっこいいと思う。私も、やらないといけない事はたくさんあると思うが、ジャズの様に人それぞれの個性がある事をいつでも頭に入れたい。そして自分の意見をしっかり持って行動していきたいと思う。
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石川桃萌子 |
今日はなんと、NYメッツとALTブレーブスの試合(野球観戦)を観ました。初めてスポーツの試合を生で観た上に、野球のルールがよくわかっていなかったのですが、観客のテンションがとても高かったのでそれに便乗してかなり盛り上がりました。スタジアムも格好良かったです!思い出に残る体験だったな、と思いました。
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岡本 京夏 |
9・11記念博物館で見た当時被害を受けた実際の車や壁、また事件の瞬間をとらえた映像を目の当たりにして、あまりの規模の大きさに現実のものではなく、まるで映画でも見ているように感じました。ですが、被害者の写真や救急隊が助けに入った時に名前を書いたという柱を見てしっかりと現実を受け止めようと思いました。
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増田 匠 |
今日はずっと楽しみにしていたメジャーリーグ観戦をしました。日本とは違う球場の雰囲気にとても魅力を感じました。また、共同通信社の高木さんのお話を聞き、銃についての規制がフロリダから広がりつつあるという事を知りました。明日が取材出来る最終日なのでラストスパートをかけてがんばりたいです。
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吉田あゆみ |
今日は、9・11Memorial Museumを訪問した。この事件は私が生まれる前に起こったことなので知らないことが多かったのですが、今日この事件と真正面に向き合ったことでこの9・11同時多発テロという事件について詳しく知ることができたと思う。そして明日で取材は最後である。全力で取材をしていきたい。
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佐藤 美優 |
今日の朝、靴の中にアメリカンサイズのゴキブリみたいな虫が入っていて、すごく最悪だった。でも、そんなことを忘れられるくらい楽しい一日だった。特に、共同通信社では、人種差別について、分かりやすく、深く掘り下げることができた。また、一番楽しみにしていた野球観戦では、一気に団結力が見られてよかった。
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冨永 奈歩 |
9・11メモリアル博物館。ここでは、私が生まれる前に起こった世界最大のテロ事件を目の当たりにし、衝撃を受けた。TVや教科書で見ていたものとは比べものにならない悲惨な写真や音声、ニュース映像、遺品を見て胸があつくなった。「生きる」ことを当たり前に感じていた日常が特別なんだと改めて考えさせられた。
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宇崎 成美 |
自由の女神遠望から野球観戦まで内容盛りだくさんの一日でした。中でも9・11メモリアルミュージアムに行き、ビルの残った一部や亡くなった約三千人の方の写真を見学するなかで、私が生まれて2ヶ月ほどたった頃に起こった事故の痛みや悲しみを前に立ちすくむこともありました。これは自分自身の大切な糧になったと思います。
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佐藤 匠馬 |
いよいよニューヨークの街を歩く日がやってきました。ワールドトレードセンターの跡地、摩天楼にぽっかりと空いた穴の異様な光景と空気感に鳥肌が立ちました。となりにできたワンワールドトレードセンター、その力強くそびえ立つ姿はテロに負けることのないアメリカの底力を象徴するようでした。明日もがんばりたいです。
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小林祥太朗 |
今日の夕食の時、共同通信社ニューヨーク支局長の永田さんに核問題についての考えをお聞きしました。アメリカでは「核抑止論」の考えが昔から根付き、危険性を分かっているため節度を守って安全に取り扱えるが、北朝鮮の核は性能に疑問があるなどの理由で、アメリカと北朝鮮が核を持つことに意識の差があると分かりました。
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今井真奈美 |
今日一番の収穫は牧師さんに取材できたことだった。私のテロという取材テーマの大きな壁の一つは宗教との関連性だったので、声をかけてみて本当に良かったと思う。9・11メモリアルパークでは、事前の下調べで見ておきたい所を効率良くまわれた。また、展望台で見た街並みは決して日本では見られないので、とても感動した。
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小根沢秀夫 |
9・11メモリアル博物館に行きました。館内には実物の壊れた鉄骨、当時の映像や写真などが展示されていました。特に当時の写真から、事件の悲惨さがひしひしと伝わり悲しく感じました。9・11について知っているようで知らなかったことが多かったので、私の同世代の日本人にも事件の悲惨さをもっと知ってほしいです。
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古畑えりな |
今日印象に残ったのは9・11メモリアル博物館。あの日あの時何がおこったのか、信じられない光景が目の前をおおいました。犠牲者1人1人の顔を焼きつけていくだけで、今当たり前に自分の大切な人たちが近くにいることは幸せなんだなと感じました。仲間とも徐々に打ちとけ合い、別れがさみしく感じる今日このごろです。
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若林野乃実 |
今日は宮嶋みぎわさんのお話をお聞きしました。日本とアメリカの女性差別の国民意識の違いや、仕事についての捉え方、考え方について教えていただきました。日本より不安定なニューヨークだからこそ感じられる日々の上達を楽しみ、仕事も楽しみの一つとして捉えているみぎわさんに感銘を受けました。
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牛山 祐樹 |
今日は9・11メモリアルミュージアムに行き、アメリカのテロとの戦いの歴史を学ぶことができ、午後の共同通信社NYC支局長永田さんのお話ではテロに関連して、トランプ政権下での移民の人々がテロの原因だと標的にされていると聞き、アメリカ社会の抱えるテロ問題の深刻さを痛感しました。
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諌山ありさ |
今日は自由の女神を見ました。ガイドさんから聞いた話では自由の女神の近くのエリス島でヨーロッパなど2週間かけてやってきた移民の入国審査があったそうです。内容はとても厳しく、夫婦で来ても二人とも入国できるとは限りませんでした。明日は最終日です。できることをやっていきます。
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島 美農 |
様々な体験が満載で、非常に充実した1日だった。9・11メモリアルでは、テロの惨状を表す写真や実物などを目の当たりにし、改めて平和の尊さを痛感した。しかし今日は自由の女神像や貿易センターの展望台、野球観戦のそれらの迫力に圧倒され、観光の面でも満喫できた。取材もいよいよ明日で最後なので、気を引き締めたい。
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