滞在日記 7/31同行記者の報告
米国に到着 さっそく取材開始
13時間の時差と機内の寒さを超え、アメリカ合衆国の首都ワシントンDCに到着しました。
空港を一歩外に出ると、青い空、強い日差し。はためく星条旗。すべてがアメリカらしさを強調する景色です。
「ちょっと!ヤマザキさん!」
お、名前を覚えられたぞ、何かな?と振り返ると
「ちょっと、どいて」
写真を撮りまくる中高生記者のみなさんでした
到着の感動そのままに、ハードスケジュールは続きます。国立航空宇宙博物館別館での見学や取材を皮切りに、ホワイトハウス前、リンカーン記念堂などを訪問。共同通信ワシントン支局の全面協力で新井支局長はじめ、在米日本大使館の専門家らゲストを招き、取材を兼ねた夕食会も今後の刺激になったでしょう。
さあ、「一歩前に踏み出す勇気」でがんばりましょう。
大きい!きれい!ホワイトハウス航空宇宙博物館でガイドさんの話を聞く移動のバスも涼しいですワシントンの街を闊歩(かっぽ)リンカーン像が見守る記念堂
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中学生・高校生派遣感想
髙瀬ひかる(川中島中学2年・長野市) |
リンカーン博物館で取材していたとき、ある家族に出会いました。その中には私と同い年の子がいました。その子と話したり写真も撮ったりしました。また、連絡先を教えてくれたので、これからも友達になれたら嬉しいです。
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藤室東子 (三陽中学3年・長野市) |
英語で取材をしたら、思った以上に米国の方の英語に圧倒され、言葉が出なくなってしまった。明日は、日本と米国の伝統的文化の違いや特徴を聞き出し分かるまで研究したい。
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羽田蒼馬 (塩田中学2年・上田市) |
成田を出発して12時間のフライトの後、早速、国立航空宇宙博物館へ取材に行きました。声をかける事は初め、苦労しましたが、少しずつ話せるようになりました。疲れていたけれど取材ができてよかったです。
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小宮山伶佳(軽井沢中学3年・軽井沢町) |
アメリカでの取材1日目の今日は、自分から積極的に声をかけるということを意識してできたが、先生方の補助に頼ることが多かったので、英語を積極的に使えるようにしていきたい。また、さまざまな意見が聞けて、とても楽しかった。
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加藤優和 (信大付属松本中学2年・松本市) |
今日は一日が36時間あり、取材も入っていたハードスケジュールでした。自分の英語力が本当に不安でしたが、アメリカの人々はフレンドリーで丁寧に教えてくださいました。明日はもっと積極的に取材をしたいです。
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城田温大 (明科中学3年・安曇野市) |
飛行機に乗ってアメリカに着いた直後から取材は始まりました。最初は声をかけられませんでしたが、加藤先生を通して何とか取材をすることができました。明日からはできるだけ自分の力で取材したいと思います。
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尾川玲 (白馬中学3年・白馬村) |
初めての海外、長い一日が終わった。アメリカ滞在初日で多くの人と出会い、話をしたが、仲間の姿からも刺激をもらえた。在米日本大使館の西田さんから伺ったように、勇気と好奇心を大切にして、明日からも挑戦したい。
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森本快大 (高遠中学2年・伊那市) |
初めてのフライトから始まった2日目。行った先から取材があり、心配だったが、1回行ったことで、それは吹き飛んだ。また明日から取材をすることがあるので一日一回、集中をしたい。
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向山創太 (南箕輪中学3年・南箕輪村) |
楽しみにしていたフライトから始まり、現地に着くと早速、取材が始まりました。時差ぼけで頭がボーッとしていましたが取材できました。明日は相手の話にふくらませて質問できるようにしていきたいです。
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佐藤さくら (遠山中学3年・飯田市) |
飛行機に長時間乗っていて疲れがすごくたまりました。しかし、取材では発音の間違いがあって焦ったことがあったけれども、通訳さんがいて教えてくれたのでよかったです。自分だけでできるように自信をつけたいです。
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中曾根愛実(文化学園長野高校1年・長野市) |
12時間のフライトを終えて降り立ったのは光り輝くアメリカ。DCで初取材をしました。緊張していた私に、取材を受けてくれた人が優しく質問に答えてくださって嬉しかったです。また、ホワイトハウスの予想以上の迫力と広さに興奮しました。
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西﨑啓吾朗(長野商業高校2年・飯綱町) |
米国に入国して初めての取材だったが、一人で話し掛けると自信になった。取材をすると、日本で考えていたことと違うこと、新しい発見があった。ファストフードの頻度と健康への悪い影響に関係があるということも注目したい。
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小林京右 (上田東高校2年・上田市) |
何もかもが初めての体験で、心も高まったままだった。でも、入国審査の人の対応が怖く、それは悲しかった。いざ、インタビューを現地の人にやってみると、すごく緊張した。明日からも頑張りたい。
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マメダリエフ アクバル(上田染谷丘高校2年・上田市) |
初日からとてもハードな一日でした。13時間の時差にやられ、眠さと闘う一日になりました。しかし、最初から記事にできそうな事が、周りの人のサポートのおかげで 、入手できました。明日はさらに頑張ります。
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渡辺早紀 (上田高校1年・小諸市) |
日本、飛行機、アメリカと移動してきましたが、その移動距離以上のことを感じました。一番印象に残っていることは夕食を一緒に食べた共同通信の記者さんの言葉です。今日だけで多くのことを学べたので、明日も楽しみです。
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小祝あおは(松本県ヶ丘高校2年・松本市) |
今日はワシントン特別区での取材を行いました。環境と言語が違うだけで難しさが一段と増し、自分の力量の無さを実感した一日でした。明日からの取材は下調べはもちろん、今日の見直しをしっかりして臨みたいです。
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荻原愛花 (松本蟻ケ崎高校3年・松本市) |
今日はワシントン特別区内を中心にいろいろな場所へ行き、取材をした。取材は通訳の方に手伝ってもらいながらだったが、自分の聞きたい事を聞く事ができ、新たな疑問や課題が見つかったので、明日からの取材に役立てたい。
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赤羽絢夏 (松本深志高校2年・安曇野市) |
今日は人生で一番、濃密な一日を過ごしました。初めての現地の方へ取材では、つたない英語でも伝えようとすれば伝わることを学んだ。明日からの取材でも前向きに取り組む姿勢を大切にしたい。
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山口樹稀 (赤穂高校2年・南箕輪村) |
長時間のフライトから始まって、エノラ・ゲイ周辺での取材で、祖父が軍人だった人に取材できた。祖父が軍人だった人は現実主義的な考え方で「核は無くならない、無くなっても新しい兵器が出てくるだけだ」と言われました。
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石井愛乃 (飯田高校2年・高森町) |
時差の関係で1日が36時間というハードスケジュールの中、航空宇宙博物館とホワイトハウスなどDCの名所を巡り、取材した。ネイティブの英語を聞き取るのは難しかったが、何とか取材することができた。盛りだくさんで有意義な一日だった。
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