滞在日記　24/8/1同行記者の報告

本日の取材は国連本部から。職員の案内で見学後、軍縮部勤務の益子さんへの特別取材。午後はニューヨーク日系人会の役員で、不動産会社を経営・人権活動家でもある古本さんへの特別取材。差別やベトナム戦争従軍などの苦労を経て、アメリカで生き抜く姿に感動。その後、ブライアントパーク・ニューヨーク公共図書館で取材。タイムズスクエアの熱気を感じ、夕食は共同通信社ニューヨーク支局長や記者のみなさんと。今日も盛りだくさんの一日でした。

• 宮澤マリノ

  8/1滞在日記　感想

  楽しみにしていた国連本部を訪れました。入り口の銃口が縛られた像が印象に残っています。また、軍事費用が発展途上国の支援金をはるかに上回っていることにショックを受けました。だれもが攻撃しなければ守るための武器も必要なくなるから、私達に残された負の遺産を自分のこととして考えていきたいと思いました。

• 宮下大駕

  8/1滞在日記　感想

  今日は国連の施設内の見学や、その中での益子さんの国連と紛争、戦争についての講義、そして実体験に基づいて語られた古本さんの戦争と生活の関わりについての講義など、世界を大きな視点で見る機会が多くあった。アメリカで1日中学べるのはあと1日と名残惜しいが、その1日を大切に使っていきたい。

• 横井杏奈

  8/1滞在日記　感想

  予定がたくさん詰まった忙しい一日だった。普段見ることのできない国連の中を見ることができた。会議室や国連、ＳＤＧｓについて詳しく教えていただいた。また、特別取材では、今まで考えたことのなかった話に触れる機会となった。アメリカでの生活はあと１日ほどなので、気を抜かずに思い切り楽しみたいと思う。

• ロス美良

  8/1滞在日記　感想

  「自分達が頑張ったら他の人達も頑張ってくれるのではないかと思った。そんな事を考えたら座っている場合ではないとわかった」今日は益子さんと古本さんの話をうかがった。二人とも自分なりの困難を乗り越えて今の生活を手に入れていた。話を聞いて二人に共通して感じたのは行動力がある事だった。私も二人の様になりたい。

• 赤羽悠

  8/1滞在日記　感想

  あの国連に行ってきました。教科書で何度も見ていたので、ここを訪ねるのをとても楽しみにしていたのです。そしてなんと、テレビでよく見るあの会議室に入ることができたのです！なんだか自分が別世界の中を歩いているようでした。その後もスタバに行けたり、夕食時にはゲストの方とお話しができたりと充実した１日でした。

• 安部凛

  8/1滞在日記　感想

  国連本部を見学した。国連の活動は多岐にわたっていることを改めて実感し、貴重な経験になった。国連軍縮部の益子さんのお話で、人道援助のために現地へ行き奮闘している姿に憧れた。また、古本さんのお話を聞いて「戦争をなくすためには座っていても何も変わらない」というお言葉が心に響いた。

• 岡村彩花

  8/1滞在日記　感想

  いままでの中で１番濃く、そして長い１日でした。ブライアント公園へ行き女性の方に取材をし、上手にやりとりができてとてもうれしかったです。他にもずっと訪れてみたかった国連に行けました。沢山の大人の方に手助けしてもらいながら自分自身が疑問に思っていることを聞けました。明日で見学最終日、楽しみたいです。

• 荻窪友羅

  8/1滞在日記　感想

  色々な方の話を聞けた１日でした。特に国連を見学し、世界の平和と人権がここを中心として動いていると思うとものすごく感慨深いものでした。「常任理事国となっている国々の拒否権の使い方は正しいのか」など、たまたま日本人の方が案内してくれたため、専門的なことを日本語で詳しく知ることができてよかったです。

• 芝間美福

  8/1滞在日記　感想

  国連本部に行き、資料集で見たような光景を目の前にし感動した。世界には今この一瞬にも安心して座ってはいられないような局面に置かれている人がいて、それを世界単位で変えていこうとしている人がいる。そのことを忘れないで過ごしていきたいと思った。午後のタイムズスクエアでは、世界の広さを考えるきっかけになった。

• 関口亮汰

  8/1滞在日記　感想

  今日は国際連盟に行きました。そこには、昔の戦争の遺物があり、特に広島、長崎の原爆の展示スペースは生々しさがありました。原爆が落とされる前と後の写真があり、落とされた後の写真が、本当に跡形もなく、さら地になっていました。今日貴重な体験ができたからこそ、この体験を絶対に忘れないようにしたいです。

• 高森穂波

  8/1滞在日記　感想

  今日は国連本部に見学へ行き現地のガイドさんの説明をききながら、普段新聞やニュースで見かける安保理の会議室や実際に審議が行われている場を見ることができとても嬉しかったです。また、日本の広島、長崎の原爆についての展示をみることができたことも印象深いです。あと1日なので悔いの残らないよう過ごしたいです。

• 高山稀創

  8/1滞在日記　感想

  今日は国連本部で益子さんの話を聞きました。益子さんは大学で国際法を学び、いろいろな職を経験した後国連ボランティアとなり、職員になったそうです。僕は将来法律を活かせる職に就きたいと思っているので益子さんの話を聞いてこんな仕事もあるのかと驚きました。明日が最終日なので、思い残りがないようにしたいです。

• 武石佳子

  8/1滞在日記　感想

  とても楽しみにしていた国連本部に行った。テレビでしか見たことがない部屋に実際に入って見ることができてとても感動した。あらゆるものに意味があり、もう一度じっくり見たいと思った。午後の特別取材で話した古本さんは、想像していたよりも明るく元気で、話を聞いていて行動を起こす大切さを身に染みて感じた。

• ダンバー英美

  8/1滞在日記　感想

  今日訪れた国連は教科書で見たことがあって知ってはいたものの、いざ実際に国連の外に立てられている数多くの旗を見て私は圧倒されました。こんなにたくさんの国がまとまりを持とうとしている、そいう感じられる光景でした。また国連や軍縮、ベトナム戦争などで私が今まで知らなかったことを今日は知れて、良い経験になりました。

• 友野裕斗

  8/1滞在日記　感想

  私は今まで、国連本部のことを世界中の選ばれし者のみが近づくことのできる高潔、神聖な場所だと思っていた。そして今日、国連で働かれている方にお話を聞いて、そのことを再認識した。一方で、国連は想像よりもオープンだった。後ろめたいことが何一つないからか、会議中の総会を見学するという貴重な体験もできた。

• 前村陽太郎

  8/1滞在日記　感想

  「ただ座ってじっとしていても何も変わらない。」日系人収容所で生まれた古本さんの過酷な人生を伺った。スーツケース2個分の持ち物で馬小屋に寝る生活。数十年後返ってきたのは2万ドルと謝罪文だけだった。「次の世代がどうするか。Actionしないとダメだ。」私たち若者が歴史を学び、積極的に情報を得る必要があると感じた。

• 水上ちはや

  8/1滞在日記　感想

  国際連合本部の見学からスタートしました。ガイドの方が日本人で、日本語で説明してくださったので深く理解することができました。また、特別取材が多くあったり、夕食は国連で働いているアメリカの方と話しながら食べることができ、コミュニケーションの取り方を学んだ一日でした。私も含め皆疲れが出ていますが頑張ります。

• 目黒はな

  8/1滞在日記　感想

  今まで過ごしてきた中で最もハードなスケジュールだった。昼食もゆっくり食べる暇もなく取材も滞っていたためとても大変だった。私は取材に対して自信を持てたことがなかったのだが、ブライアント公園で出会った親子や同世代の女の子達への取材を通して楽しさと少しの自信を感じることができた。明日は最終日、全力で臨む。

• 吉田琉莉

  8/1滞在日記　感想

  楽しみにしていた国連本部への視察があった。教科書で見ていた所、ものを実際に見ることができ、本当に不思議な感覚だった。貴重な体験だった。お話を伺った国連で働く方々は自分の志を諦めずに持ち続け、目の前のことを着実にこなし、チャンスが巡ってくるのを待っていた。諦めないことが大切。進路を決める中で心に響く。

• 依田陽

  8/1滞在日記　感想

  昼のタイムズスクエアは最高に暑かった。久しぶりに蒸し暑かった。今はホテルの部屋で日記を書いているのだが、少しでも気を抜くと深い眠りにつきそうなほど眠い。明日はきちんと起きられるだろうか。これから歯を磨いて、風呂に入って寝るまで道のりが長い。

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