長野県の中学生10人、高校生10人が7月29日(日)から8月5日(日)の日程でアメリカを訪ね、取材しました。首都ワシントンでは、米朝交渉の行方に注目が集まるなか、核問題の研究者ロメイ小百合さんに話を聞いたり、広島に原爆を投下した「エノラ・ゲイ」を見学したりしました。同世代のガールスカウト、ボーイスカウトとの交流では同世代の話を聞くこともできました。ニューヨークでは、ジャズピアニスト宮嶋みぎわさんから音楽や生きる姿勢などを聞いたほか、9・11記念博物館や国連本部などを訪れました。学生記者米国派遣は7回目。応募した392人の代表として、20人が自分のテーマで取材し、報告しています。