事前学習会
事前学習会が6月24日、長野市の信濃毎日新聞社で行われました。学生記者20人のうち19人が参加。初顔合わせに皆、緊張の表情でしたが、アメリカに随行する先生2人が英語で講習会をリード。自己紹介やグループ対抗アメリカクイズを通して、すっかり打ち解けました。
6回目となる学生記者派遣では初めて、事前学習会に在日米国大使館が参加。副領事のジェームズ・オリアリーさんが英語でアメリカの社会や自然、歴史などを画像も交えて紹介してくれました。
さらに、取材にも挑戦しました。各自が想定しているテーマについて会場にいた大人たちに突撃取材。オリアリーさんにも英語でチャレンジする記者も。それぞれが希望と課題を見つけ、気持ちも新たにしたようです。
ただ、英語力や知識も大切ですが、一番欠かせないものは「一歩を踏み出す勇気」。先生方や現地のコーディネーターさんを初め、随行メンバーも力になってくれるはずです。みんなで力を合わせ、がんばりましょう。
感想
結団式
2017年の学生記者派遣がいよいよ本格的に始動しました。長野県内各地から集まった中高生20人は30日、成田ビューホテルに集まり、直前学習会と結団式を行いました。
直前学習では取材の大切さと記事の書き方、行動の留意点を確認。「取材や交流ですぐ使える英会話講座」では、倉下先生や加藤先生のリードで仲間と英会話にチャレンジ。楽しく学び、気持ちをほぐせました。
また、一人一人が米国取材への抱負を語りました。期待と不安が入り交じりますが、みんなで力を合わせて乗り切りましょう。
きょうの感想