一般社団法人 長野県新聞販売従業員共済厚生会

第17回信毎こどもスクール

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「かいけつゾロリのハラハラドキドキのおはなしのつくりかた(開催地:長野市)  「かいけつゾロリ」作者と創作に挑戦」

 信濃毎日新聞社は10日、第17回信毎こどもスクール「かいけつゾロリのハラハラドキドキのおはなしのつくりかた」(一般社団法人長野県新聞販売従業員共済厚生会共催)を長野市の信毎長野本社で開いた。子どもに人気の「かいけつゾロリ」シリーズの作者、原ゆたかさん(64)の指導で県内の小学生約50人が、独自の発想で物語を作る体験をした。
 子どもたちは最初に、かいけつゾロリの主人公「ゾロリ」に向かって手裏剣を投げている忍者の顔を紙に描いた。次にゾロリが手裏剣に当たらず、ピンチを切り抜ける設定を考えた。子どもたちは、突然降ってきたわら人形が身代わりになったり、宇宙人が現れて助かったりと、ユニークなアイデアを絵にしていった。
 原さんは作業中の子どもたちを見て回り、「鉛筆と紙があれば漫画は描ける。自分でもやってみたいと思ったら描き始めてほしい」と呼び掛けた。県高校文化連盟文芸専門部の高校生も運営に協力し、子どもたちに助言した。
 漫画家を目指しているという長野市湯谷小学校5年の石井沙季さん(11)は「かいけつゾロリはいつも読んでいるけれど、自分でピンチを乗り越えるシーンを考えるのは難しかった。(かいけつゾロリシリーズを)何冊も出している原先生はすごいと思った」と話していた。