一般社団法人 長野県新聞販売従業員共済厚生会

滞在日記 8/2同行記者の報告              

LinkIcon前日LinkIcon翌日

米国での取材日程終える

 8月2日は米国での取材最終日。リバティー島で自由の女神像を見上げ、エリス島で移民博物館を訪れました。米国の移民の歴史を学んだほか、最後の取材を頑張る中高生記者の姿もありました。昼食後はニューヨーク日本総領事公邸へ。ジャズピアニストで作編曲家の宮嶋みぎわさんのお話を聴きました。各記者の今後の人生に生きそうなエピソード満載でした。

 あっという間に過ぎた米国滞在。あす、日本に向かいます。

IM0201_500.JPG自由の女神像をバックに思い思いのポーズ IM0202_500.JPGエリス島に上陸し、移民博物館へIM0203_500.JPGNY日本総領事公邸で、宮嶋みぎわさん(右)の話に聴き入りました IM0204_500.JPG米国最後の夜。フェアウェルパーティーで一人一人スピーチ

クリックすると拡大します

中学生・高校生派遣感想

girl3_56.png山岸 真結
宮嶋みぎわさんは、考え方が前向きでとても素敵な方だと思った。これから困ったり悩んだりした時はみぎわさんのお話を思い出してがんばりたい。明日はついに最終日。あっという間だった。7月28日に長野駅を出発してからたった1週間で、みんなとの仲がすごく深まった。あと1日、最後の時間を楽しみ、悔いが残らないようにしたい。
boy3_56.png太田晴一朗
今日でアメリカでの取材日程が終了しました。私が本格的に英語を学習し始めたのは中学校に入ってからでした。これまで学校の中で勉強していた英語が日本の外で伝わるとやはりうれしく思いました。同時にまだまだ足りない部分も大変多く感じました。次に来たときに成長したと思えるように英語学習を続けていこうと思います。
girl3_56.png内藤 采嶺
今日はアメリカ派遣最後の日を迎えた。「とにかくアメリカに行きたい」。そんな思いから応募した事がきっかけだ。取材中に失敗して、「日本に帰りたいな」。と思う事もたくさんあった。でも、そんな時ちゃんと助けてくれる仲間・先生がいて、本当にうれしかった。日本にいたら感じられなかったこの体験は一生の思い出になると思う。
boy3_56.png高橋 雄基
こんなにすごい人がいるんだ、と思いました。宮嶋みぎわさんの講演です。自分のここがすごい、自分は今、世界のために何をしている、といったことがすらすらと語れる方でした。こんなにも自信を持って語れるものなのか、と感動しました。将来、こういう大人になりたいです。全て語ろうとしたら、この日記ではきりがないほどです。
boy3_56.png河西俊太朗
宮嶋みぎわさんの言葉には、力や強い思いが込もっていた。「人の役に立つのが当たり前だった」とおっしゃっていたのには驚いたが、常に人のために行動すれば運も味方するのだろう。こんなに志の高い人に会ったのは初めてかもしれない。僕も誰かのために尽くすような人生を送りたいと思った。良い締めくくりになった。アメリカ、ありがとう!
girl3_56.png甘利 胡春
今日は、記者として最終日となりました。エリス島で、いろいろな人に取材できよかったです。少し前までは、はやく日本へ帰りたいと思っていたはずの私が、今ではもっとここにいたいと思うようになっていました。この滞在は、この仲間がいたからこそのものがあると思います。この思い出を一生忘れないよう…と思っていましたが、一生忘れられない思い出です。
boy3_56.png国枝蒼太郎
今日はアメリカでの取材の最終日でした。昨日ワシントンンに着いたかのように、あっという間の一週間でした。たくさんの人と出会い、学んだことで日本にいたら考えられなかったような視点で物事を見たり、外国人の友達ができ、とてもうれしかったです。取材に応じていただいた20人の方などへの感謝を忘れず記事を書きたいと思います。
girl3_56.png富永 真悠
最後の取材の日、正直に言うとまだ全然取材が終わっていませんでした。そこで、ちあきさんが声をかけて下さりサポートして下さって、たくさんの情報を得られました。仲間達にもたくさん助けてもらいました。ワシントンD.C.とニューヨークでの8日間、たくさんの経験、たくさんの出会いが人生の糧になると思いました。
girl3_56.png宮嶋 佑月
取材できるのが今日で最後でした。先生方に手伝ってもらいながらも取材ができました。この6日間でだんだん取材も楽しくなったし、外国の方とも話せるようになってきて、うれしかったです。本当に楽しい6日間でした。今日は、1回くらいは一人で取材できたので良かったです。この6日間で得られたことはとても大きい事でした。
girl3_56.png池上 史桜
あっという間に、アメリカとも仲間ともお別れする時が近づいてきました。取材最終日、千晶さんの力を借りさせていただき今までで一番充実した取材ができたと思います。移民博物館では私のテーマに沿った取材をすることができ、アメリカの現実を知れました。そして、自由の女神は圧巻でした。仲間と本当にがんばれた!
girl3_56.png塚田 彩音
みぎわさんの講演を聞いて、「自分の決心したこと」を貫き通す姿はすごくカッコいいと思ったし、将来はこういう大人になろうと決めた。1週間の米国研修を通して世界にはスマホではわからないもの、伝えられないものがたくさんあることが分かった。研修に参加し取材することで自分の視野が広がった。また課題もたくさんみつけられた。20人の仲間に出会えたこと、アメリカでいろいろなところに行けたこと、ゲスト、記者、先生方に助けられたこと、すべてが一生の思い出になった。
girl3_56.png滝沢 美旺
米国最終日。時が経つにつれ、日本に帰らずこのまま米国で学んでいたいと思った。明日はどんな話が聞けるのだろう、そう思いながら寝るのが好きだった。宮嶋みぎわさんの講演で、日々自分が感じていた黒い塊のような感情が少しずつ溶かされていくようで思わず涙があふれた。ここでできる事は全てやった。胸をはって日本に帰りたい。
boy3_56.png武田 朋己
「想像してみてください…」。エリス島移民博物館のオーディオガイドはそのように語りかけた。当時と同じ場所で聞こえていたであろう、人々の声や物音が忠実に再現され想像を膨らませる。夢を追い求める者はいつの時代も同じように存在する。私自身もその一人だ。自らの夢へ飛び立つ良いきっかけとなった。
girl3_56.png渡部日向子
人生を変えるのは人との出会いと経験だと確信したアメリカ最終日だった。まず、このメンバーに出会えた事は一生忘れないと思う。そして今日お話を聞いたジャズピアニストの宮嶋みぎわさんの「音楽は国境を超える」という言葉には、どの音楽家よりも説得力があるなと感じた。この素敵な出会いを人生の刺激にして、誰かの為に一生懸命尽くせるような大人になりたい。
boy3_56.png松倉 遼佑
取材最終日。自由の女神があるリバティ島やエリス島を見学しました。そして今日一番勉強になったのは宮嶋みぎわさんの講演でした。海外で活躍する日本人の生の声や考えを聴くことができて自分の中で大きな衝撃をうけました。この1週間アメリカで多くのことを感じ、聞き、考え、味わいました。この1週間のことは一生忘れません。さよならアメリカ。また来ます。
girl3_56.png宮崎あずさ
今日で取材活動は最後だった。アメリカでの取材を振り返って周りの仲間のレベルが凄すぎて自分にとって本当に良い刺激になった。SNSを通じてアメリカの人達とつながることができ、自分の世界が広がった。ここまで色んな人に支えられて、助けられて充実した1週間を過ごすことができた。派遣を通して色々な面で成長できたことに心から感謝している。
girl3_56.png窪田 珠梨
ラストデイの今日は、リバティ島の自由の女神、エリス島、そして日本総領事公邸へ訪れた。幼い頃からの憧れであった自由の女神像を目の前にし、この地にいることを実感した。日本総領事公邸では宮嶋みぎわさんの話を聞き、将来の目標への決意を新たにすることができた。今日までの経験をこれからの生活で生かしていきたい。
boy3_56.png桐生 悠雅
宮嶋みぎわさんの講演があった。音楽は社会と密接に関わっていることからみぎわさんの人生までたくさんのことを聞いた。学校の先生が理想とするレールではないところを歩いていくことも、応用力のある賢い人になるには必要だと聞いて、自分はまだ足りないのだと気付いた。今回の旅で一番刺激を受け、自分を見つめ直せた。
girl3_56.png上島あや菜
今日で学生記者としての生活が終わった。楽しいだけではなく、戦争の取材では辛く苦しい思いもした。自分の将来の過ごし方のヒントを教えてくれる大人にも出会えた。アメリカで過ごす日々は今日で終わる。しかし、ここはゴールではなく未来へのスタートラインだと思う。このかけがえのない経験を糧に、何事にも挑戦できる大人になりたい。なってみせる。
boy3_56.png石巻 顕
リバティ島、エリス島、楽しい島と、悲しい?(ちょっと違う)複雑な気持ちの島に行った。楽しいことも、歴史に言葉つまることも、どちらも重要。ミギーさんのお話、やっぱり自ら行動して頑張っていると、周りからも応援されるし、尊敬される。本当にカッコよかった。いっぱい夢を見れた旅になりました。明日からは、かなえる日々になる。